出会い系サイトで気をつけること 美人局編

出会い系サイトの登場

これはワシが30代の頃、「出会い系サイト」が1995年頃に登場した。

嫁はいたが、結婚をしてから数年で嫁の体も性格も飽きてしまった。時に噂で聞いていた「出会い系サイト」を利用して女を釣ろうとしていた頃の話である。

「出会い系サイト」のサービスが始まる前からもワシは「テレクラ」で女遊びを繰り返していたが…。

女を複数欲しいわけ

女を複数欲しい理由は、ワシが若い頃は、単純に「様々な女とセックスがしたい」だけだった。

現在のワシは女から「癒し」や「愛」を求めてしまっている。昔のワシにはそんなものは必要無かったのである。セックスが出来ればそれだけで良かった。

当時の出会い系サイトでのナンパは、今と比べると、初心者の女が多くて簡単に出来た。今ワシのナンパ連勝記録が高いのも、当時のナンパ人数が桁外れに多かったからである。

ナンパしたその日にセックスをしては、その女を捨てて次の女をナンパしていた。

いわゆる女をヤリ捨て、肉便器として使うヤリチンだったのである。だから女をいかに簡単に落として、セックスをするかの記録ばかりに酔っていた。

性欲処理の女はただの道具であり、女をキープして付き合う事など面倒であった。しかし、そんな簡単にも思える「出会い系サイト」の女にも強者がいた。以下そんな強者女を紹介する。

金目的の女

ワシが若い当時の「出会い系サイト」でも売春行為は横行していた。

「出会い系サイト」のプロフィールに「条件あり」「ワリキリ」とはっきり書かれていた。

当時の売春の条件の物価は多少安くて、1万〜2万でセックスが出来た。現在の売春相場や条件は、ホテル料金別で1万5千円〜2万5千円でゴムありキスなしが多い。

当時の平均相場は現在よりも安かったが、若くて可愛い子だと条件が1回7万という、風俗に行った方が安いという場合があった。

現在はあまり見かけないが、当時は「妊娠をしているから中出しOK」とか、「ゴムなし、中出しOK」という女もいた。

今のワシならば性病が怖いが、当時のワシはコンドームをしてくださいと言われても完全シカトをして中出ししていた。

当時そんな身売りする女の常連になると割引きをしてくれた女もいた。

この場合は「出会い系サイト」でセックスをする条件がハッキリとしていたので、可愛くて安い女は面倒なやりとりをしないで金だけ払えば後腐れもなくグッバイできた。

しかし、「出会い系サイト」でナンパした女とホテルの部屋に入った途端に高額な金を要求してくる場合もあった。どうにか適正な金額になるように説得した事もあるが、なんとも情けないワシが過去にはいた事がある。

現在の話に戻るが、最近「出会い系サイト」で知り合った女が、

「出会い系サイトを利用している女なんて、ヤリマン半分・暇つぶしが半分。恋人を探したり、愛をもとめたり、友達を作ろうなんて考えている女はサイトに登録している女には数パーセントもいないのよ」と説教された。

これが「出会い系サイト」の実態だとワシも思う。

過去の話に戻るが、金目的の女は多かった。また、食事や飲みに誘ってくる女はそれらにかかった金を一文たりとも支払う気はないのである。

一度そんな女に捕まると、以後「メッシー（死語）」として利用されまくられるのだ。ワシもナンパレベルが低い時には何度「メッシー」にされたか記憶にない程経験をしている。

条件ありとかワリキリとプロフィールに書いていないと、金目的の女と金目的ではない女の見分け方が非常に難しい。

「出会い系サイト」内であまりにも優しい女は要注意だ。そして初めて会った時に、物怖じしない毅然かつ慣れたように見える女には気をつけよう。

ラブホテルに入る時も手慣れている女には注意したほうがいい。

ラブホテルに入ってからお金を要求してくる女にラブホテル代を支払っているので、帰るに帰れないで悩んでから金を支払ってのセックスは気持ちいいはずがない。激萎えなのである。

ヤリ捨てされるワシ

「出会い系サイト」で彼女を作り、何度かデートをした後に、やっとの事で彼女とラブホテルに行ってセックスをする。

しかし、セックスをしたその日から彼女に、携帯は着信拒否をされてかからなくなりメールの返事がもらえなくなる事もあった。

現在で言えば、「出会い系サイト」で彼女を作りLINEを繋げてコミュニケーションを続け、いざセックスをしたその日にLINEをブロックされるようなものだ。

当時ワシは女から「ヤリ捨て」されたのである。女はしたたかである。

「出会い系サイト」をしている女はセックスパートナーを探している場合、セックスの相性が悪いと女は男をヤリ捨てする。

ワシは何度セックスフレンドとして認めてもらえず、女にヤリ捨てされたか。

大体このように「男をヤリ捨て」するような女は性欲が異常に高い。

セックスをしてみて、女の反応がイマイチ悪い場合は、女からヤリ捨てされる場合がある。どんなに女を好きであっても、セックステクニックが無いせいで、女はワシとのセックスに不満を持ち、ワシはヤリ捨てされるわけだ。

対処策としては、日頃からセックスの練習をして全力で女とセックスすれば良いのだが、当時のワシは女を肉便器としか思っていなかったので前戯も短時間、挿入してからも我慢をする事もなく、セックスが終わったらタバコをふかして適当に女を扱ってきた。

これでは自分が上位の立場ではなく、彼女からふられて、女から「ヤリ捨て」をされても仕方ないのだ。

また、経験数が非常に多い女にありがちなのだが、女がいままでにしてきたセックスとワシとを比べてセフレにすらしたくないと判定された場合にも「ヤリ捨て」される場合がある。

まあ、当時のワシは女と1回セックスが出来ればよかったので、逆に面倒な関係にならずに済んだので好都合ではあった。

「ヤリ捨て女」の見分け方

それらを気注意してヤリ捨て女を見分けるとよい。

美人局（つつもたせ）の恐怖

ワシが「出会い系サイト」で女を作った時に、何度か「美人局」に遭遇した事がある。

美人局（つつもたせ）とは、男女が共謀し行う恐喝または詐欺行為である。妻が「かも」になる男性を誘って姦通し、行為の最中または終わった途端に夫が現れて、妻と関係したことに因縁をつけ、法外な金銭を脅し取ることである。また、妻でない女性で同等行為に至った場合でも類推される。

ウィキペディア より

ワシは池袋で二回美人局に遭遇した事がある。不思議と二回とも池袋で被害を受けた。

一度目は池袋のラブホテルでセックスをした後、女が携帯でどこかに電話をした。電話をしてから5分くらいすると部屋の扉が開いて、身長180cmはあろうマッチョな男が部屋に入ってきて、

「俺の妻と何をした？謝らんかい！」

そう言ってきた。

美人局は初めてだったので、かなり動揺していまい、「すみません」とワシは謝ってしまった。すると男は、

「10万支払ったら許したる！」（恫喝）

ワシのサイフには5万しかなかったので、10万も支払えない。

ワシが焦っていると男はワシの財布を取り上げて財布の現金を全て奪い、部屋の外に行ってしまった。

ワシと男がやりとりをしている間に女は着替えて男がワシの金を奪うと同時にホテルの部屋を退出した。すごいコンビネーションである。情けない事に現金がなく、ラブホテルの代金をホテルに支払う事が出来なかったのでフロントで免許証を見せてから一時的にホテルから近くのATMに行ってお金を引き落としてホテル代を支払った。

あの時の男はどう見ても女より10歳は若く、旦那ではなく美人局をする共犯仲間の男だったと思う。その時は恥ずかしくて警察には被害届けは出さなかった。

二度目はホテルで女とセックスをした後、ホテルから彼女を送る車に乗る前に、男に取り押さえられて男の車の後部座席に乗せられて、

「よくも俺の女といい事してくれたな。免許証を出せ」

と言われて、住所をメモされて、

「家族にバラされたくなければ金をよこせ」

といわれたので、美人局は二度目なので、「警察に行きましょう。いまから警察に電話をします」と言ったところ、車から降ろされて、女と男はどこかに逃げてしまった。

何事も経験は生きるのである。これがワシの経験した美人局だ。

美人局の見分け方

出会い系サイトで、早い段階から性的な話をしてきたり、すぐにホテルに行きたいなどと言ったりしてくる女には、注意が必要なのである。

自分から女に仕掛けてもいないのに、女からやたらアピールしてくるのも注意が必要なのである。

そもそも、出会い系サイトで以下のようなメッセージが送られてきたらヤバイ。

怪しいメール例 １

ワシはプロフなど当時書いていないのに、一体どこにワシのプロフがあったのだか。

怪しすぎるのである

怪しいメール例 2

当時ワシはプロフに自分の写真など載せていなかったし、プロフも空欄にしていた。それにも関わらずどうやってプロフを見たのか謎なのである。しかもワシといきなりホテルデートだと？大丈夫なはずがないのである。

怪しいメール例 3

いかにも業者ではないように書いてあるが、こんなメッセージを普通の女が出してくるはずがないのである。

そして、普通の女がマジでホテルに行きたいと思う場合があるが、女側も相手が本当に信頼できる人なのかを確かめたいと思っている。

だから、メールしてすぐに会いたいとか言ってくるはずがない。

美人局の見分け方のポイント

これらに注意をしていけば、美人局の被害にはあわないだろう。

性別変更女（パーフェクトニューハーフ ）

これは「出会い系サイト」ではなくテレクラにズッポリハマっていた時の話しだが、テレクラで電話を取ると超かわいい声。話も盛り上がり会う条件を言ってきた。なんと3000円ポッキリでいいと言う。

テレクラから数分駅の方に歩くとそこに公衆電話があるので待ち合わせをした。

そこには小柄でセミロングの髪の可愛い女の子が待っていた。話をしながらラブホテルへと向かう。

ホテルでセックスを始める。胸はCカップくらい。愛撫もロクにしないで挿入。中出しも問題がないとの事だったのでさっさと中出し。

そしてワリキリの場合が多いのに後払いでよいと電話をしていた時に話をしておいたので、3000円を渡そうとすると、女は金を中々受け取らない。

すると女は、とんでも無いことを言ってきた。

「気持ちよかった？でも、私は元男なの。中々言えなかったのだけど許してくれる？」

呆然としてしまった。ワシは男とセックスをしてしまったのだ。すると女は再び全裸になり、

「あそこを見たい？」

と、言ってきたのだがよくあそこを見ると「あまりにも形が整ったあそこだった。クリトリスもある。しかし、よくよく考えてみると、元男からは、男性臭がしていたし、ワリキリで3000円は安すぎる。

ワシはやっちまったのである。彼女はワシから金は取らずに、ワシの頬にキスをして先に部屋から出ていった。

完璧なニューハーフ だった…。ざわざわ…。

ニューハーフの見分け方

ニューハーフ に騙されないようにする為には、

これらに気を付けよう。くれぐれも男とセックスしないように。

まとめ

若い頃ワシが出会い系サイトで引っ掛けた女とは、真剣に付き合うのではなく、ただの肉便器として扱ってきたが、「愛のないセックスは気持ち良くない」のである。

お互いを理解し合い、心から愛し合う事により、初めて溶けるように気持ちがいいセックスが出来るといっても過言ではないだろう。

そんなワシは今では、女性を大切にして、心も体も一つになれるようなセックスをしている。

女性は大切な宝なのである。本サイト「黄昏恋愛塾」でのテーマは「黄昏世代の愛」である。

例えそれが不倫であったとしても、深い「愛」が必要であると声を大にして言いたいのである。

美人局の話しとっても参考になります！経験が大事だけどしなくていい経験もありますから。。

それにやっぱり一番大切なのは「愛」なのですよね！

Mr.Pooh

Mrs.マロン

さすが塾長〜❣️
色々な経験してるわね！出会い系で知り合って、会った後ってさ、長くお友達になれるパターンやら恋人になれるパターンやらそれきりになるパターンやら色々よね。よく、女子はやり捨てされたあ！と騒ぐけど女子だって男子をやり捨てしてるパターンありありな気もするし、女子の方が男子を弄び面白がってるパターンも多いと思うのはマロンだけかしら？w 結局女子の方が上手なのよね 笑