付き合っていた元彼に別れた後もつきまとわれた経験をお話したいと思います。
わたしの名前はさやか、32歳。
未だ独身です。デパートで接客の仕事をしています。趣味は、ガーデニングです。
かれとの出会い
わたしは毎日、家と職場の行き来だけで、彼氏が出来るはずもなく、淋しい毎日を過ごしていました。
そんなある日の土曜日、女友達と銀座で会った後、最寄り駅から家に帰るところでした。
そんな時突然に、男がわたしの背後から向かってきて、「あの〜、ご無沙汰しています」と声をかけてきました。
不審者が声をかけてきたと思い、わたしは無視しました。
変な男があまりにも話しかけてくるので、よくよく見ると、なんと知り合いの友達だったのです。
その知り合いの友達と気付くまで、周りが暗かった為に、時間がかかりました。
かれは、あまりにもしつこく声をかけて来たので、
「わたしはこれから家に帰るところです。何か用事でもあるのですか?」と答えると、かれは、わたしの怪訝そうな顔に臆することなく食事に誘ってきました。
知り合いの友達で、見知らぬ男からナンパされたのではないので、思わず気が緩み、一緒に食事をすることにしました。
友達が少なく、一人暮らしをしているわたしには、異性と食事をするのは久しぶりだったので、お互いの事を話しているだけで、楽しい時間を過せました。
別れ際には、LINEの交換をしました。お互いの電話番号は教え合いませんでした。
その日わたしは、少しお酒を飲み、ほろ酔い気分になって、家に帰りました。
かれとの交際
その日から毎日、かれとLINEをする日々が始まりました。
例えば、おはようのLINEから始まりおやすみで終わり、お昼休みに何を食べたかお互いの写真を送り合い、何気ない毎日の出来事のLINEにわたしは癒されていました。
このように毎日LINEを以前からしたいと思っていたので、わたしは嬉しさいっぱいなりました。
そんなある日、「明日家に遊びに行ってもいいですか?」とかれからLINEで誘ってきました。
「はい、いいですよ」と、返信をしました。
LINEで毎日やりとりをしていたので、かれに親近感が生まれていたので、即答で返事をしました。
次の日、かれは車でわたしの家にやって来ました。
かれとの初めてのセックス
わたしのつくった唐揚げを食べ終えて、TVを見ていたら、不意に、かれは背中に手をまわしてきて。わたしに優しく長めのキスをして、そのうち、わたしの舌に自分の舌を絡めてきて、激しいキスを二人で楽しみました。
そしてすぐに、かれはわたしの洋服の上から胸に触れてきたのです。
いきなり触られたのでびっくりして、わたしは、硬直してしまいました。
かれの手は、止まることなく、わたしのブラジャーのホックに手を伸ばしてきて、手慣れた感じでホックを外してきました。
Eカップのわたしの胸を舐めるように見ていました。
とても恥ずかしいのですが、わたしの乳首はたっていました。
だんだん興奮してきたかれは、自分のTシャツをわたしに脱がして欲しいと言ってきました。
かれは太ももに手を這わせてきて、少しずつ、わたしのショーツまで手を伸ばしてきたのです。
最初はゆっくりゆっくりと触っていた手が、だんだんと激しくわたしのあそこを触ってきました。
かれは無言で何も言わずに、ショーツの隙間から指を滑り込ませ、グリグリとクリトリスを刺激してきました。恥ずかしいのですが、わたしのあそこは溢れかえっていました。
わたしは、どんどんとエスカレートしてくるかれに、興奮と期待を抑える事は出来ませんでした。
「感じる」という声が、何度も出そうになりましたが、それを抑えるのに必死でした。
感情が止まらなくなり。
喘ぎ声を口に出して言えなくて。
それは、わたしのアパートは壁が薄くて、静かにしないと、隣の部屋の人に声が筒抜けになってしまうからです。しかし、とうとう声を出してしまいました。
エキサイトしてきたかれは、ショーツをはぎとり、「挿れるよ」というやいなや、かれのそそり返ったあそこをいきなり全てわたしの奥にまでうずめてきました。
激しい挿入感、硬くて長いかれのモノはわたしの中をかき混ぜてきました。わたしは「もっと!もっと!」と声を出してしまいました。
かれは胸を揉みながら、キスをしてピストンを何度も何度もしてきました。わたしは何度もいかされて気がおかしくなりそうでした。
かれが「中にだすよ」というとかれはわたしの中で果ててしまいました。わたしは妊娠がこわいことなど忘れて快楽に溺れてしまいました。
その日、かれは家に帰ると言っていましたが、射精をした後に、疲れてしまったのか、かれはわたしの部屋で寝てしまったのです。起こすこともできず、そのまま寝かせてあげました。
わたしに会いに来てくれて、気持ちよくしてくれて、嬉しく思いました。寝ているかれがかわいくてそっとキスをすると、わたしも深い眠りつきました。かれの体温を感じながら…。
次の日の朝、わたしはかれの為に朝食を作り、かれは喜んで食べてくれました。
「昨日は寝ちゃって、ごめん。」
「泊まらせてくれて、ありがとう(*^▽^*)」
「こんな時に言うのはなんだけど。」
「俺と付き合って欲しい!」と言われました。
わたしも今、かれがいないので、「喜んでお願いします。嬉しいです」と返事をしました。
ここからかれとの正式な付き合いが始まったのです。
かれとのデート
かれの仕事が休みになる度に、かれはわたしの家に泊まりにきました。もちろん、濃厚なセックスを重ねて行きました。
かれは会社が休みの日になるとほぼ泊りに来るパターンでした。しかし、その日は平日だというのに、仕事帰りに泊まりにきました。
わたしは、どうしてかれが平日に来たのか?不思議でした。
突然わたしの家に来て、「明日、海に行こう。」
「休日に出かけるよりも平日の方が空いているだろう?有給を取って来たんだ。」とかれがいって来ました。
「わたしも行きたい。行こう☆彡」
久しぶりの海なので、その日はウキウキ感が止まりませんでした。
かれがわたしの家に泊まった次の日に、わたしは早く起きて、朝から支度をしました。その日は雲ひとつない天気でした。
江ノ島では水族館に行って、イルカ🐬ショーをみたり、しらす丼を食べに行ったり、エスカーに乗ったり、神社に行ったり、とても楽しいデートでした。
かれとの屋外でのセックス
あたりは暗くなり、夜になると、浜辺を一緒に歩かないかと言われ、江ノ島の海岸へ行きました。
かれはいきなり、浜辺にレジャーシートを引き、ここに座ってと言ってきました。わたしも一日中歩いていたので、疲れていました。だからすぐに、レジャーシートに腰を下ろしました。
わたしが座った瞬間にかれは変貌しました。
「ショーツを脱いで」と言ってきたので、ショーツを脱ぐと、かれはいつもと違い、愛撫もろくになく、いきなり挿入してきました。
屋外のセックスはしたことがなかったので、緊張していたはずなのにわたしのアソコは洪水のようになっていました。
波の音と空の星がロマンティックでしたが、いつ人に見られるのかと思うと、素にもどるどころか逆に興奮してしまいました。
自分は少し変態な所があると思いました。5分くらいでセックスは終わりました。かれは中出しをしてきました。わたしの今までの人生にはない新しい経験と思い出になりました。
その後、いつも正確にくる生理が来なくて、念のために産婦人科に行きました。
妊娠
産婦人科に行って来たとは、かれにすぐには言えませんでした。
なぜなら、わたしが妊娠していると知ったらかれはなんて思うのだろうが気になってしまって、どうすればいいのか?この日から悩む毎日になったのです。
妊娠したのは中出しを許したわたしの責任もあるし、かれに妊娠をしたと言うのはやめようと決めました。
しかし、それを友達に相談すると堕胎を勧められたので結局はかれに妊娠をしていることを伝えました。
かれとの別れ
かれは人ごとのように堕して欲しいといってきました。わたしはショックでした。かれとの関係に絶望をしたわたしはかれと別れる事にしました。
かれとの半年は楽しかったですが、あまりにも無責任なかれを許せなかったのです。
かれと別れた後も、かれはLINEと電話をして来たり、デートをしたいと言ってきたり来ました。
それも、常識外れの回数でした。
ストーカー
わたしが仕事を終え、スマホを見ると、LINEと着信が100回ぐらい入っていました。
かれをあんまり刺激したくないので、LINEブロックと着信拒否をしなかったのです。
内容は、わたしの事を愛してる、もう一度付き合いたい、今何しているのか?それをみたり聞いたりしていると、なんだか気持ち悪い気分になりました。
それらのアプローチは、一切相手にしませんでした。
職場に来ないでと言っていたのに、わたしの仕事終わりを待ち伏せしたり、友達と遊ぶ時も一緒について行きたいといったり。
これは後に、発覚したのですが、かれは、わたしの部屋に盗聴器をしかけていて、友達との会話や、日常音を盗聴されていたのです。
通勤している時電車の中で突然肩を叩かれたり、洗濯物を外に干していくと、その洗濯物を盗まれたり、ポストに大量の手紙や、わたしの写真を投函されたり、いやらしい下着などをいれられたこともあります。
さらに大声を出しながら、家の近所を歩きまわったり、窓の外を見ると電柱から覗き込まれたり。
別れたのに、家の扉の前で、扉を叩きながら、「好きで好きで仕方ない」「身体に触れたい」など言って来て、近所迷惑でした。
いまだに、別れたことを納得してくれないのです。
こういう事がたくさんあり、すっかり困り果ててしまったのです。
かれのストーカー行為があまりにも恐ろしかったので、警察に相談することにしました。
警察への相談
警察は、わたしの自宅周辺をパトカーで巡回するといった対応をしてくれましたが、ストーカー行為は収まる事はありませんでした。
警察にこのことを家族に話し、わたしの家族からかれに直接注意して貰うように言われたのですが、親から電話をしてもらっても、かれはわたしの事を諦らめてくれませんでした。
エスカレートするストーカー
夜寝ているときに窓に向かって石を投げられてガラスを割られたり、動物の死体を玄関先に置かれたり、アパートの玄関先のトビラにスプレーで落書きをされたり、わたしの悪い噂を流したり、付き合っている時に撮影したわたしの裸の写真を近所にばら撒いたりと、さらにストーカーぶりはエスカレートして行きました。
どうしてこんなにわたしのことを困らせるのか。良い方法をわたしは模索していました。
ストーカーの原因
それでも、かれを止めさせられる解決策があるかもしれないと思い、かれとわたしの共通の友達に、相談をしてみました。
そうすると、かれがどうしてこんなにわたしに執着するようになったのか、少しわかったのです。
「かれのお母さんは、すでに亡くなっているんだけど、お母さんが厳しい人で子供の頃から甘えなど許さない人だったらしいんだよね。
だからかれは、自分に優しくしてくれる人や自分の思い通りになる人を湾曲して、愛してしまうんじゃないかなぁ。
女の人に執着心が強くあって、かれが付き合った彼女と別れたりすると、毎度毎度、警察沙汰は当たり前だったらしいよ。」
新しい生活
警察や家族の注意も効果がなかったので、長年勤めていた会社も辞め、かれの住んでいる場所から遠い地方へ引っ越しをして、携帯も変えて、新しい生活を始めました。
もうあんな思いはしたくないです…。
またかれが他の女性にストーカーをしない事を祈るばかりです。
今はかれとの出来事を全て忘れたいです。
愛していた人がこんなにも変貌してしまうのですね。。。
それにしても逃げるために引っ越しまでしなければならないなんて。。
さやかさんは大丈夫だったがストーカー被害に遭うと命を狙われることもあるぞ。
はやめに専門家に相談するがおすすめじゃ!
ストーカー被害の相談先
もしストーカー被害にあったらエスカレートする前に専門家に相談した方が安全に解決できます。
原一探偵事務所から相談は無料だし、全国主要都市18カ所に拠点があるので安心です。
24時間毎日受け付けてくれるのも心強いところです。